アリーナFX社長 荻島正拡のブログ

FX会社の社長が日常を綴るブログです。FX(外国為替証拠金取引)について、業界や会社について、またプライベートについて毎日書いていきます。

広岡達郎

今日は、ロータリークラブのチャリティー講演会に出席した。講師は元巨人軍の遊撃手広岡達郎。広岡は、サード長嶋とコンビを組んで鉄壁の三遊間といわれたほどで巨人軍の歴史上最高の名遊撃手だ。巨人軍にとどまらず球界全体を見回しても広岡に匹敵するのは元阪神の遊撃手吉田義男ぐらいだろう。広岡は、打撃より守備の方が得意のようであった。そのうまさは、現役を離れて10数年後、ある球団の臨時コーチとして守備のお手本を示したとき、現役の選手から「本当に現役を離れて10数年経っているのか、自分よりずーとうまい」といわれるほどであった。三遊間のコンビを組んでいたので長嶋とよく比較されるが、その野球のスタイルは「派手な長嶋、華麗で堅実な広岡」といわれるように好対照であった。広岡の持論は、ファインプレーするのは名手ではない。難しい打球をファインプレーに見せないように捕球するのが本当の名手だ。逆に、長嶋の守備のスタイルは、必要もないのにわざとジャンピンクスローしたり、常に観客の目を意識したものであった。
現役の晩年は監督の川上哲治との確執により巨人軍を追われるように退団した。その後、コーチ監督に転身し万年最下位のヤクルトを3年で日本一にしたり、西武の監督を4年間勤め3回優勝うち2回日本一にするなど辣腕をふるった。結局、監督8年間で4回優勝うち3回日本一にするなど名監督の部類に入る。その割にあまり野球人として評価されないのは、人と衝突することが多いせいであろうか。選手時代は監督の川上哲治と衝突しているし、監督時代も常にオーナーや上司とぶつかっている。些細なことでも妥協できないという性格が災いしているのだろうか。

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