アリーナFX社長 荻島正拡のブログ

FX会社の社長が日常を綴るブログです。FX(外国為替証拠金取引)について、業界や会社について、またプライベートについて毎日書いていきます。

ユーロドル

このところ、ユーロが弱い。対ドル、対円に弱い。特にユーロドルが弱い。ユーロドルは4月22日に何回も挑戦してははね返されていた1.6ドルの壁をあっさり突き抜け、1.6018ドルの高値を付けた。

その後その勢いを駆って上昇すると思われたが逆に大きく下げている。特に4月24日は21日移動平均線を大きく割り込んだ。さらに昨日は、4月3日に付けた直近の安値1.5509ドルどころか心理的な節目である1.55ドルまで割り込んだ。

今後の動向だがここまで下げると上昇に転ずるのは時間がかかるのではと思われる。

下げの限界だが昨年12月20に付けた安値1.4309ドルから4月24日に付けた高値1.6018ドルまでの上げ幅の38.2%戻しの1.5365ドルさらに3月24日に付けた安値1.5342ドル辺りか。

そこを割り込めと先ほどの上げ幅の半値戻しの1.5164ドル辺りか。テクニカル以外にユーロ円は、原油、金、銀といった商品価格の動きに影響される。

即ち商品価格が上がるとユーロドルが上がり商品価格が下がるとユーロドルが下がるという傾向がある。ユーロドルに限らずドルと他の通貨との組み合わせでも同じことがいえる。要するに商品価格が上がればドルが下がり商品価格が下がればドルが上がるという状況となっている。

上げ一方で来た商品価格も原油や金の下落といったようにこのところ雲行きが怪しくなっている。それだけにユーロドルの見通しは難しい。

いずれにしろ1.6018ドルは当面の高値でそう簡単には更新されないと見るのだが。


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