アリーナFX社長 荻島正拡のブログ

FX会社の社長が日常を綴るブログです。FX(外国為替証拠金取引)について、業界や会社について、またプライベートについて毎日書いていきます。

すかいらーくとMBO

MBO(Management Buyout )、経営陣による企業買収のことをいうのだが、
すかいらーくの場合そもそもMBOだっのか、話題になっている(8月18日日経朝刊参照)。

私も今度の騒動は変だと思っていた。

MBO実施以前、横川一族の持株比率はもっと高かったはず。

一説によると平成15年には横川氏一族の持株は3861万株(38.6%)、

MBO実施時には2087万株(17.9%)だったのが、MBO実施後には従業員と合わせてわずか3%になっていた。

残りはファンド2社。

つまり、横川氏一族はMBOによって、ほとんどの持株を一般株主と共にファンドに売却したことになる。

この一連の流れを見ると、今回のMBOの目的はオーナー一族にとっては、企業再建ではなく持株の処分に有ったといわれてもしょうがない。

少なくてもMBO以前の売却はやむを得ないとしても、MBO実施時にオーナー一族は持株を売却せずに保有しておくべきだった。

それならMBO体裁は有る程度、整っていた。

ファンドもこんなに早く社長交代を言い出さなかっただろうし、従業員も創業者である横川氏に味方したと思われる。

それがほとんどの持株売却するなんて。

「株は売却するけど、社長の座は私のもの」。それじゃ虫が良すぎるよ横川さん。

そんなおいしい話があるはずない。

横川竟氏は傑出した企業家だったが、「株は持たなくても経営はできる」とおごりがあったのだろうか。

退き際を間違えたのだろう。

FX はアリーナ FX

外国為替情報 ForexInformer

FC2ブログランキング応援お願いします!


ブログ | コメント:0 | トラックバック:0 |
| HOME |