広岡達郎続き2008-03-20 Thu 23:15
衝突した川上哲治をして広岡のことを「信念の人」と言わしめているのは、そういった広岡のいい面も悪い面も含めてのことだろう。そういえば、あれほど衝突した川上哲治だが監督時代の広岡の野球スタイルは川上と同じ「管理野球」であった。人間としてはぶつかっても、心の中では川上野球を評価していたのだろうか。
広岡達郎の紹介が長くなったが肝心なのは講演の内容だ。講演の中身は、一つは礼儀作法や社会人としての常識のないものは選手として大成しない。二つ目は「鉄は熱い内に鍛えろ」であって、いくら才能があっても新人時代に徹底的に鍛えないとその選手は伸びない。清原が新人の時ホームランを31本を打って新人王になったのが最高で、その後タイトルをとったことがないのはまさにその通りと語っていた。3つ目は、この講演で一番いいたかったことだと思うが、選手に伸びたいという気持ちがある限り根気よく指導していけば必ずその選手は上達するということだ。広島のコーチ時代、ある選手を2年間指導したがどうしてもうまくなれない。監督に「この選手は無理だから見限った方がいい」といったところ、監督から「自分が責任もつからもう1年間面倒見てほしい」といろれたので、辛抱してもう1年間その選手を指導したところ急に上達してレギュラーとして活躍するようになったということであった。「そのことが指導者としての原点であると、だから自分はその選手に感謝している」と語っていた。そうしてみると、広岡はその妥協無き性格のため他人から誤解されやすい面があるが、やはりすぐれた指導者のとしての素養はあるのではないかと私は思った。 FX(外国為替証拠金取引)はアリーナFX 外国為替情報はForexInformer FC2ブログランキング応援お願いします! |
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