デカップリイング2008-02-04 Mon 16:45
最近、デカップリイング(Decoupling、非連動化)という言葉が経済用語として使われている。サブプライム問題でアメリカ経済が減退しても、中国、インド、東南アジアといった新興国の国内需要は旺盛なのでそういった国の経済成長は今後も続く。従って、アメリカの景気の減退と新興国の景気とは連動しないという意味で使われている。世界各国の輸出に占める、アメリカの依存度が低下していることを理由にしている。日本も輸出先1位がアメリカではなく中国となっている状況だ。
しかし、今やデカップリイングではなくリカップリング(再連動化)という言葉が使われ始めている。それは、今年に入って、中国、インド、東南アジアといった国で株価が大幅に下がっている。新興国もアメリカの景気後退で大きな影響を受けるということを株価は読み込んでいるのだろう。 考えてみれば中国もインドもまだまだ内需依存型の経済ではない。その経済は、海外からの設備投資とアメリカをはじめとした先進国に対する輸出に大いに依存している。その肝心のアメリカの景気が冷えれば新興国は大きな痛手を被ってしまう。まだまだ彼らは世界経済のエンジンたり得るだけの経済力はないということだろう。 FX(外国為替証拠金取引)はアリーナFX 外国為替情報はForexInformer 今夜のFXは斎藤登美夫で決まり |
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